東京大学オープンキャンパス

ここ3日間、ずっとバイトをしてたのでちょっと前の話になるけど。

12/22〜12/23の二日間をかけて東京に行ってきた。
最大の目的は東大オープンキャンパス。
今年は、震災の影響で例年は夏に催されていたのを冬にシフトしたらしい。
一応理一志望(理学部かな…)なので、高2で絶対行っておきたかった。

まあ広島の田舎人にとっては折角の東京だし、ちょっぴり観光(?)も。

以下日記というか回想というか。
12/22(Thu.)

広島を飛び立って、羽田に着いた。ボーイング787に感動w

まずは上野に行った。
動物園や博物館には興味がなかったので、散策することにした。
路地に入ると、雰囲気は広島の幟町みたいな感じだった。
誰にもわからないというツッコミは華麗にスルー。

そして上野のTSUTAYAに行ってみた。あんまり魅力がなかった
あ、でもSDHC4GBが500円だったのは結構驚いたかも。

その後はアメ横へ。休日前というのもあいまったのか、ごった返す人波に乗りきれず。
食料品が多かったが、そんなもん買っても仕方ないので、
小籠包をひとつ食べた。店員さんと中国語でちょっと会話w

次はドン・キホーテへ。ここも思ったより高くて絶望。
だいたいノート一冊200円ってどういうことw
結局何も買わなかった。

そのまま秋葉原へ。正直4時間くらい歩きっぱなしだったので意気消沈してた。
とりあえず見つけたのでヨドバシに直行。
USB16GBが1500円だったので、まあ買いかなと思って購入。
刊行されたばかりのQtの書籍も発見。買わなかったけど。





書籍コーナーで1時間近く立ち読みした後、飯を食った。

疲れてたのでホテルに帰って即就寝。

何このウィンドウショッピング


12/23(Fri.)

東大オープンキャンパス当日。
朝から受付で長蛇の列に並ばされ、早速疲れがたまる。

理学部直行。

まずは「重力波で探る宇宙のはじまり」という講義へ。
ダークマターや宇宙の晴れ上がりの話をずっとしていて、
早く知らない話来ないかなーと待っているうちに重力波の話に入るが、
立ち見で室温も高かったせいか、突然体調が悪くなってダウン(笑)
室外で休憩する羽目に。

気分も直った頃に「プログラミング奮戦記」へ。
学生二人が講義をするという話は聞いていたが…





まさかの著者到来。
秋葉さん(iwiさん)と岩田さん(wataさん)が来た。
正直、参加した講義の中で一番楽しかった。
内容自体は「アルゴリズムは面白いんだよー」っていう話。
でも、そこらへんの教授の話よりよっぽど面白かった。
講義終了後、直接話も少しさせてもらった。こ、こんなところで出会えるとは…

飯を食って、次は「コンピュータの深層」。
これが一番つまらなかった
いや、内容自体は面白いんだけれどね。計算速度とかの話。
だけど、話し方が眠かった。必死に眠気をこらえてたけど、
ついてきた隣の友人は見事にシャットダウン。ご愁傷様です。

最後は「素粒子」のお話。講義名はわすれました。
主な内容は、「質量を生み出すヒッグス粒子」の話。
素粒子は、もともとは質量がないけど、素粒子のまわりにヒッグス粒子
たくさんくっついて質量が生まれるんだよーって感じ?
いや、内容が高度でこの程度にしか理解できなかった…
でも、これはとても面白い内容だった。CERNの話とかもあったし。

これで帰ろうかと思ったけど…

ジャズ研に行かなければ!

行きました。
オープンキャンパスで見学に来る人なんていないそうです。はい。
そのせいか、とても温かく歓迎してもらった。
部長さんや部員さんといろいろな話をしてた。

これで満足。広島に無事帰れましたとさ。

<おしまい>

いやー楽しかった楽しかった。

オープンキャンパスでは何が楽しかったって、やっぱり秋葉さんと岩田さんに
会ったのと、ジャズ研に行ったことだな。

終わってから気づいたけど、教授の話を聞くよりは在学生の話を
聞いた方が絶対面白いよ。
たぶん、どこのオープンキャンパスでもそうだと思うけど。

ひとつ、惜しむらくは教養学部の話を聞くのを、計画を立てる段階から
ずっと忘れてたことかな。
前期課程の教養学部だけは、いくら調べてもよくわからなかったから、
話を聞けばよかった。

うん。本当に満足。

Twitterも発見。

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